Mount&Blade Warband の翻訳は難しくないです。むしろすごく簡単。なので気軽にやってみよう!という感じのブログを書きたいと思った。なので書いてみることにした。
とりあえず、俺が使ってるツールとかの環境晒しをしてみる。
テキストエディタ:Terapad (http://www5f.biglobe.ne.jp/~t-susumu/)
テキストエディタはUTF-8形式で保存できるものならなんでもいいです。Terapadはもうずっと愛用していて、MB翻訳のために使い始めたわけじゃないです。MB翻訳だけならもっとやりやすいエディタがあるかもしれない、使い慣れたエディタで、UTF-8が使えるなら、無理にTerapadを選ばなくてもok!
Terapadでcsvファイルを開いたら、ウインドウの下部にあるステータスバーの右下を見れば、文字コードがなんなのか一目瞭然なのだ。
こんな感じ、一目瞭然~!!
UTF-8 になってる所が、もし、 SJIS とかになっていたら、UTF-8 に文字コードを変えて保存してやる必要がある、ので、こうする。
ファイル → 文字/改行コード指定保存 を選ぶ。と、↓このダイアログが出る
文字コードをUTF-8にしてOKをクリックでコード変換終了~。UTF-8と、もうひとつUTF-8Nというやつがあって迷うかもしれない。これはBOMが付いてるか付いてないか、ということを表している。BOMが何なのかとか、何の略か、とかは翻訳に関係ないから詳しく説明してもしょーがないんで気になったらググってみてね、UTF-8NはBOMなしって事で、Mount&BladeではUTF-8を選んでおけば問題ないでーす。
マージとか:WinMerge (http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/8165/winmerge.html)
2つのファイルを比較して、それをマージさせる作業が楽にできると、翻訳作業が非常にやりやすいので、比較/マージツールがひとつあるといいです。WinMerge があれば比較マージ作業はバッチリだぜぃー。
たとえば、何千行とあるファイルから、まだ翻訳されていない行を手動で探すのは大変すぎるので、↓こんな感じで、未翻訳のcsvファイルと、翻訳が進んでるcsvファイルを比較する。
で、開くともう、↓こんな感じで、変更が入った行が黄色で表示されて、変更の無い行=未翻訳な行が一発でわかりまーす、便利!
というわけで、とりあえず、テキストエディタなんてwindows付属のnotepadしか使ってないよーって人や、比較マージツールなんて使ったことないよーって人は、この2つのツールを導入してみるのはいかかでしょうか。MB翻訳作業以外の色々な局面で使えるツールだから、インスコして損はなし!
以上、ツールさらしでした。次回はなににすっかな!
おおおおおすげー便利そう!
いままでは新バージョンの原文に旧バージョンの和訳ファイルを、
無理やりぶち込んでマージしてたので削除された行とかがあると
大変なことになってたんですが、これでマージもらくらくだー!
WinMerge万歳!!!